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よって西土佐

日々のこと

2019.08.31

8/31「食彩の王国」放送!

食彩の王国
テレビ朝日 8月31日(土) 09:30〜09:55
四万十川のアユが主役の放送です!
8月に取材していただきました!
ぜひご覧ください!

 

▼四万十川天然鮎のコンフィはこちら

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テレビ朝日「食彩の王国」
第795回『アユ』 8月31日放送予定

■清流・四万十川の女王 アユ
今回は「日本最後の清流」といわれる高知県・四万十川で育ったアユが主役。豊かな森に囲まれ、栄養分あふれる四万十川の川苔を食べて育つアユは臭みがなく、特別な味わいです。東京・銀座に店を構える創作和食の料理店「志ぶう」の店主・渋谷健一(しぶやけんいち)さんは、四万十アユを松茸が香り立つ、風味豊かな吸い物に仕立てます。また、四万十地域に代々伝わる、箱メガネでアユの動きを見切って針に掛ける伝統の「しゃくり漁」で獲れたアユを河原で石焼に!さらに、四万十の中脇裕美(なかわきゆみ)さんには、アユを背ごと筒切りにして酢で締めた「背ごし」、ごちそうを大皿に盛る「皿鉢(さわち)料理」まで、もてなし料理を見せていただきます!

■四万十アユにかける情熱!
四万十アユを全国に広めたいと奔走するのは、地元漁協の理事を勤める林大介(はやしたいすけ)さん。しかし今、頭を悩ませていることは地域の過疎化や川魚の食離れに伴う漁師の減少と高齢化の問題。そこで林さんは、天然アユのブランド化と同時に、若手漁師の育成にも取り組んでいます。川魚漁師は兼業でなければ成り立たない。畜産農家やサラリーマンの若者に声をかけ、定期的に漁の方法を、ベテラン漁師の力を借りて伝えています。ブランド化と土産にするため、東京のフレンチシェフと共同開発して新商品「コンフィ」も生み出しました。さらには、アユの食文化を全国に広げる活動にも余念がありません。群馬県・高崎をはじめ各地に足を運び、塩焼きの出張販売も行っています。林さんは新たに大胆な取組みに挑戦中。それはアユを生きたまま東京の豊洲市場まで届けること。地元漁師の協力を得て、エアポンプも工夫。四万十から東京まで車で1000kmの長旅に備えます。果たしてアユは生きたまま届くのか…!?

■四万十アユが繋ぐ友情のアユフレンチ
午前2時の豊洲市場。箱を開けると…元気に生きていました!そこへやって来たのは、四万十アユのコンフィ作りに尽力した「赤坂 CROSS TOKYO」のフレンチシェフ・増山明弘(ますやまあきひろ)さん。四万十のおいしいアユを東京の人たちにも食べてもらいたいと店に戻って腕を振るいます。うろこがたくさん残っているのは新鮮な証拠。骨ごと筒切りにして酢で和える四万十の郷土料理「背ごし」をハーブビネガーでアレンジ。キュウリを皮ごとチキンブイヨンに加えて煮詰めて、ミキサーにかけたら…涼やかなキュウリのガスパチョ風ソースに。素朴な郷土料理をモダンフレンチに変身させます。続いては、四万十川の林さんと協力して作った「アユのコンフィ」を使った料理。甘いデザートワインと山椒を煮詰めたソースを塗って…そこで増山シェフが取り出したのは稲わら!いったいどんな料理に仕上がるのでしょうか…!?

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