日々のこと
- 2019.09.04
「Q-ingイベントin四万十市西土佐」が開催されました!
2019年6月19日(水)
高知県四万十川の畔にて、地元の名産「鮎」「鰻」「四万十牛」を、川を臨みながらワインとともに楽しむバーベキューパーティー「Q-ingイベントin四万十市西土佐」がQ-ing Project実行委員会主催のもと開催されました。
Q-ing Projectとは?
Q-ing Projectとは日本バーベキュー協会とワインのインポーターである株式会社モトックスが主となり2019年6月より始動したプロジェクト。「バーベキュー×ワイン」でもっとパーティーを楽しく、スマートに、を普及することを目的とし、欧米のパーティースタイルのバーベキューとワイン、双方の専門家がお互いの文化とビジネスの長所を融合し、日本のパーティーシーン・ビジネスの発展、また食材の宝庫である地方の魅力開発に取り組んでいます。
Q-ing Projectメンバー
2019年6月17日にはイタリアのスターワイナリー(※1)「メディチ・エルメーテ」社と協同開発したバーベキューの乾杯の為のワイン「ランブルスコ(※2)Q-ing」の出荷・全国販売を開始しました。
メディチ・エルメーテの次期当主も来日!
イタリアからメディチ・エルメーテの次期当主アレッサンドロ・メディチも来日。Qing Projectメンバーとともに四万十川の人々が農業や畜産を営む現地へ足を運びました。
四万十川でウナギ漁を体験し、屋形船を楽しむ
四万十牛を育てる牧場へ 横山大河牧場長と
山で作る塩「山塩小僧」つくる塩の邑 森澤さん
栗焼酎ダバダ火振りなどを手がける株式会社無手無冠も訪問
Q-ingイベント当日の様子
このパーティーには、Q-ing Projectメンバーの他、前日に訪れた地元の方々も参加しました。
地元の名産「鮎」「鰻」「四万十牛」をワインとともに楽しむ
そして、ワインとともに楽しむ食材として、地元の名産である四万十川の天然ものの鮎や鰻、ナマズ、ツガニ、年間80頭ほどしか生産されない幻の四万十牛が用意されました。
バーベキューの乾杯のためのワイン「ランブルスコQ-ing」お披露目
この日お披露目されたのが、イタリアのワイナリーによる、バーベキューの乾杯のために生まれたワイン「ランブルスコQ-ing」。
世界が認めたイタリアのスターワイナリー、名門「メディチ・エルメーテ」社とのコラボレーションで開発したこのワインは、冷やして飲む赤の微発砲ワイン。
グラスに注ぐときれいなピンク色の泡が立ち、気分をあげるバーベキューパーティーのシーンに最適です。メインとなる肉との相性も抜群。
日本バーベキュー協会よりバーベキューの乾杯ワインとしての認定も取得しており、手軽にお楽しみいただける価格帯でバーベキューパーティーをワンランクUPしてくれます。
合言葉は「Let’s Q-ing!」
Q-ingとはバーベキュー:Barbecueを略したBBQの「Q」から着想した造語です。
メディチ・エルメーテと道の駅よって西土佐は「フレンドシップ協定」を締結しました
この日、メディチ・エルメーテと道の駅よって西土佐は「フレンドシップ協定」を締結しました。世界の田舎と日本の田舎、ともに自然の恵みと人の営みへの想いは同じ。お互いの風土・文化に敬意を表し、友好の証を記しました。
楽しかった2日間もあっという間に終わり、この日のパーティーはお開きとなりました。
フレンドシップ協定書は道の駅よって西土佐のワインコーナーに飾ってあります。「ランブルスコキューイング」は道の駅よって西土佐でもお買い求めいただけます。
※1スターワイナリーとは
世界的にも著名なイタリアのワイン誌「ガンベロ・ロッソ」が毎年イタリア全国から寄せられたワインをテイスティング、評価が発表されます。その評価においてトレ・ビッキエーリ(最上位評価)を10回獲得したワイナリーに贈られる称号です。
※2ランブルスコとは
ランブルスコはイタリアの食の都として知られるエミリア・ロマーニャ州を主な産地とする、天然弱発泡性のワイン。この地域を流れるポー川流域の平坦地で栽培される地ブドウ、ランブルスコ種から作られます。歴史は古く紀元前古代のローマ時代に遡り、今では世界各地に輸出され、日常的に楽しまれています。
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